注目して欲しいのは、幾つかの歌詞です。先ず”I was a sailor, I was lost at sea。” B.B. は、自分を「迷っていた船乗り」に例えています。しかし、「愛が町にくる』のです。そして彼は「愛の電車に乗る」のです。"Love comes to town I'm gonna jump that train."
「愛」とは何・誰か?それは、後でわかるのです。
引用します。
I was there when they crucified my Lord
I held the scabbard when the soldier drew his sword
I threw the dice when they pierced his side
But I've seen love conquer the great divide
愛は、イエス・キリストの事です。
訳します。
主を十字架につけた時、私は、そこにいた。
兵隊が剣を抜いたとき、私が、さやを持っていた。
彼の脇腹を刺した時、私は、さいころを投げた。
しかし、愛は、大きな隔たりに打ち勝った。
B.B.は、こう言っているのです。「私の罪がイエス・キリストを十字架につけた。でも、それによって、私は、愛に預かったし、愛は、勝利した。イエス・キリストによって。」
差別と言う「大きな隔たり」に打ち勝ったのです。
聖書・1ヨハネ4:9−11「神はそのひとり子(イエス・キリスト)を世に遣わし、その方によって私たちに、いのちを得させてくださいました。ここに、神の愛が私たちに示されたのです。私たちが神を愛したのではなく、神が私たちを愛し、私たちの罪のために、(十字架上での)なだめの供え物としての御子を遣わされました。ここに愛があるのです。愛する者たち。神がこれほどまでに私たちを愛してくださったのなら、私たちもまた互いに愛し合うべきです。」