ジャネット・リン
1972年札幌冬季オリンピック後、ジャネット・リン(銅メダル)が日本に帰って来た。キリストを信じていたから、尻もちをしても、続けて笑顔でいられた、と常に語った。ジャネット・リン、サポロで尻もちYouTube
札幌で、コンパルソリーでは4位だったが、フリーで1位。結局は銅メダルであったが、失敗があったにもかかわらず、芸術点ではスウェーデンの審判が満点の6.0を出した。両親がクリスチャンで、自身も12歳でクリスチャンになった。
このように彼女は語った。「規定演技が4位に終わり、悲しくて選手村の部屋で泣きました。でも五輪で勝利するという当初の使命は果たせなくても、代わりにスケートを通じて神の愛を皆に見てもらうためにベストを尽くすのだ… 練習ではあそこ(スピン)で転んだことなんて一度もありませんでした。あれは神が仕掛けたストーリー。どうすることもできないならば、私は笑顔であり続けるしかない… 神が私に喜びを与えてくれ、私はその愛を見せようとした… それ以外に説明ができません。」
15年後、ある女性がジャネットに手紙を渡し、次ように書いてあったそうです。『私は失望していて、自分の命を取るつもりだった。でも、ジャネットのキリストに対する信仰と希望の話しを聞いた。自分もキリストに希望を置くことに決めた。』。。。ジャネットは金メダルを取らなかったが、この女性は真の希望を得た。
聖書・詩篇42:5「わがたましいよ。なぜ、おまえはうなだれているのか。私の前で思い乱れているのか。神を待ち望め。私はなおも神をほめたたえる。御顔の救いを。」
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