ブレーズ・パスカルが書いた本「パンセ」は『考えごと』という意味で、その内容は、キリスト教の真実さを証明するものでした。私は、皆さんに、神、聖書、イエス・キリストや人生について共に考えてほしいです。"都合悪い"ことも考えたいです。
Sunday, May 22, 2016
「人生のリニューアル」
福田真理牧師の聖書・ルカ19:1−10からの「人生のリニューアル」というメッセージを聞いて下さい。福田真理牧師 - YouTube
聖書・ルカ19:10「人の子は、失われた人を捜して救うために来たのです。」
Wednesday, May 18, 2016
聖書ってどんな本? (7)
ここまで、聖書が時代を超えて生き続け、全ての民族人種に行きわたり、人間よりも力があり、驚くほど正確な書物であることを書いてきました。
しかし、聖書を読む側の人間は全知全能ではありませんから、聖書のすべてを理解できるわけではありません。でも、そういう「わからないところ」があったとしても、聖書が完成して後の二千年間の経験に照らせば、私たちは信頼を持って解明を待つことができます。例えば、科学の進歩と新しい発見によって数多くの不明、不確かだったことが解明されてきました。
翻訳者は、その時代の「科学」の水準に合わせて、つじつまを合わせようと苦しまぎれの努力をしてきましたが、いつも、訂正が必要だったのは聖書ではなく、翻訳者の方だったのです。
「(聖書)は、金よりも、多くの純金よりも好ましい。蜜よりも、蜜蜂の巣のしたたりよりも甘い。」聖書・詩篇19:10
Monday, May 9, 2016
聖書ってどんな本? (6)
聖書は、39書を集めた「旧約聖書」と27書を集めた「新約聖書」にわかれています。「旧約」は、神による天地創造、イスラエル民族の歴史、預言などが記され、「新約」は、イエス・キリストの生涯を語る福音書や使徒たちの伝道活動、手紙、終末の預言書などが収められています。
聖書は「神の言葉」として信仰の書であるばかりでなく、欧米の宗教、思想、文学などに大きな影響を与えています。そして、今ではキリスト教の伝播により、それは世界中に及んでいます。
2004年現在、約2400の言語に訳され、年間、ほぼ4億冊が頒布されていると報告されています。「聖書」は、20億人近い人々が信仰する、世界最大のベストセラーなのです。
「御顔をあなたのしもべの上に照り輝かし、あなたのおきて(聖書)を教えてください。」聖書・詩篇119:135
Tuesday, May 3, 2016
聖書ってどんな本? (5)
「驚くほど正確な本です」聖書が、「神のことば」であるならば、それは人のことば以上に正確なものである筈です。
しかし近代になって、聖書のいろいろな章節が「誤りだ、後代の創作だ」と酷評されるようになりました。ところが、考古学者が土を掘り起こす度に、喧伝された誤りはいつのまにか消えていきました。
ピラミッドで有名な吉村先生は、最初、歴史学者を志していたそうですが、「歴史は嘘をつく」からと考古学者になられたそうです。歴史は世の権力者や学者たちによって都合の良いように曲げられます。しかし、土から出る物は嘘をつきません。
「聖書の誤り」と称せられたものを、実際の証拠に照らすとき、聖書の記録が驚くほど正確なものであると知ることができます。聖書は自然科学の面でも、歴史の面でも、人間の書いた本にまさって正確な書物なのです。
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