アメリカの"The Stepford Wives"(ステップフォード・ワイフ)という映画があります。ただロボットのように動くように、夫が妻にプログラムされたチップを入れるそうです。美しくて、素直な妻です。自分の好きなように動き話すようにするのです。困ったことを言わないのです。
ある男性は、喜ぶ可能性があるでしょう。でも、そのロボットの妻は、自由意志で、夫を心から愛し、大切に出来るでしょうか?"Yes man"という人がいます。が、本当に"Yes woman”を願っているのでしょうか?
でも、私たちは"The Stepford God"(ステップフォード・ゴッド)を祭っているのではないでしょうか?私たちも、神様を都合良いような神様にしたいのです。何も指摘しない、何も要求してこない神が欲しいのです。あるクリスチャンも、聖書の都合良いところだけを選びたいのです。
しかし、存在する神様とその言葉の素晴らしいところは、信頼出来るところは、私たちに、都合悪いこと、私たちの罪のことも、痛いですが、言って下さる事です。神様は、造り主で、神様が私たちにあわせるのではなく、私たちが神様にあわせるのです。「あわせること」が聖書で言う「悔い改め」(ギリシャ語でメタナオ)です。聖書によって、考えを変える事です。
あなたは、本当に" The Stepford God"のような神を願っているのでしょうか?
「神はモーセに仰せられた。『わたしは、『わたしはある』という者である。』また仰せられた。『あなたはイスラエル人にこう告げなければならない。「わたしはあるという方が、私をあなたがたのところに遣わされた」と。』聖書・出エジプト記 3:14
「神はモーセに仰せられた。『わたしは、『わたしはある』という者である。』また仰せられた。『あなたはイスラエル人にこう告げなければならない。「わたしはあるという方が、私をあなたがたのところに遣わされた」と。』聖書・出エジプト記 3:14
もっと読む「都合の悪い神様」
No comments:
Post a Comment