数年前、家族と一緒に「ビートたけしの『アンバリバボー』」を見ていました。そこで、脳と脊髄の腫瘍のガンを患う(わずらう)9才のネーセン・ノーマン君の話しを見ました。感動的でした!
ネーセン君は、四ヶ月も命が無い事を告げられました。そこで、クリスマスの四ヶ月前から、家族と多くの近所の方が、毎日のように、彼の為にお祝いをしました。。。また、彼は「警察官からクリスマスカードが欲しい」と言って、そのEメールが全米に渡りました。100台のパトカーと250人の警察官が彼にあいに行きました。。。オバマ大統領の就任式にも招待されました。。。ネーセンは、アメリカ中からプレゼントをもらいました。が、逆に、彼は、他の必要のある子に上げました。で、彼の笑顔が絶えなかったのです。
話しが終わらないのです。クリスマスのクリスは、キリストを指しています。マスは、崇める。キリストを崇める。ネーセン君の家族がこう言っています。「この苦しみを通して主(イエス・キリスト)を崇める事を学びました。。。ネーセンが癒されるように祈っています。が、(どっちか分かりませんが)この地上であっても、後の天国であっても、必ず癒されると知っています。。。神様は、ネーセンを(ガンと戦う)勇敢な戦士にして下さいました。。。(ガンをわずらっていても)主(イエス)は、それでも恵み深い方であって、毎日が奇跡であるのです。。。ネーセンがこんなに質のある人生を送れる事じたいが奇跡であります。」
この聖書の箇所がネーセン君のウェブサイトにありました。詩篇77:11−14「私は、主のみわざを思い起こそう。まことに、昔からのあなたの奇しいわざを思い起こそう。私は、あなたのなさったすべてのことに思いを巡らし、あなたのみわざを、静かに考えよう。神よ。あなたの道は聖です。神のように大いなる神が、ほかにありましょうか。あなたは奇しいわざを行われる神、国々の民の中に御力を現される方です。」
「主のみわざを思い起こそう」とあります。クリスマスは、神の偉大なわざの一つです。生ける神が人となられた出来事です。聖書・ヨハネ3:16にこうあります。「(天地を造られた)神は、実に、そのひとり子(イエス・キリスト)をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子(とその身代わりの十字架)を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。」
ネーセンは、まだ元気だそうです。最近、ネーセン君のフェースブックを見ました。こうあります。「ネーセンは、2009年からガンと戦って来ました。彼は、不思議な恵み、喜び、とイエス・キリストに対する信仰をもって(戦って)います。」ある新聞の記事でこう書いてありました。「(これは)真実なボーヤの物語です。彼は、いずれ、イエス様にあいます。でも、このボーヤは、(今は」イエス様の顔を見えてなくても、イエス様が生きている事を(今も)知っています。」
ネーセン・ノーマン
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