ブレーズ・パスカルが書いた本「パンセ」は『考えごと』という意味で、その内容は、キリスト教の真実さを証明するものでした。私は、皆さんに、神、聖書、イエス・キリストや人生について共に考えてほしいです。"都合悪い"ことも考えたいです。
Thursday, April 20, 2017
「復活祭は、高槻で行う」
2月17日(新暦1581年3月21日)。アレッサンドロ・ヴァリニャーノ神父一行は。。。高槻に立ち寄る。2月22日(新暦3月26日)。高山右近から熱心な要望もあり、高槻でヴァリニャーノの司式のもと盛大な復活祭が行われる。2000人に洗礼を授ける。
「執り行われた復活祭は、約20,000人の人々が集い、前代未聞の荘厳さと感動に包まれることになる。安土セミナリオ(神学校)の生徒たちによるグレゴリオ聖歌の美しい調べ、日本ではじめてパイプオルガンが鳴り響いたのもこのときだった。真っ白な天使の着物に身を包んだ少年たちが、キリストの聖画を掲げて教会の十字架のもとへ歩を進めていく。。。右近の目には押さえても湧きあがってくるあたたかいものがあった。。。ヴァリニャーノも同様だった。遠く異国の地で、これほど多くの友に出逢えることは思ってもいなかった。」悠遠の人 高山右近 | 塩見弘子
「あなたがたは、なぜ生きている方(キリスト)を死人の中で捜すのですか。ここにはおられません。よみがえられたのです。まだガリラヤにおられたころ、お話しになったことを思い出しなさい。『人の子は必ず罪人らの手に引き渡され、十字架につけられ、三日目によみがえらなければならない』と言われたでしょう。」聖書・ルカ24:5ー7
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