あなたは今「私はクリスチャンになりたい」と思っている可能性があります。私は、聖書から、簡単にガイドを務めたいです。
聖書・創世記1:1「はじめに神は、天と地を創造した」とあります。創世記1章と2章、人間は、この神様と共に仲良く歩み交わっていたと書いてあります。神は、人間を愛し、人間は、神を愛し、隣人を愛していました。
でも、人間は、神や人を愛するよりも、自分のを愛し、物を愛するようになりました。その結果、憎しみ、争い、貧困、公害、恐れ、自己中心などが広がりました。これが人間の悲しい歴史です。ニュースを読んで下さい。自分を正直に見て下さい。
でも、神は、自分を無視する人間を無視しませんでした。神は、人となりました。それがイエス・キリストです。キリストは、人を癒し、生き返らせました。キリストは「隣人を愛すように」と素晴しい言葉を残しました。
でも、不思議にこの方は、十字架にかけられました。しかし、それは、神の摂理でありました。聖書の2コリント5:21にこうあります。「神は、罪を知らない方(イエス)を、私たちの代わりに罪とされました。それは、私たちが、この方にあって、神の義となる(神と仲直りする)ためです。」聖い神は、罪を大目に見る事は、出来ません。罪が裁かれなければなりません。ですから、イエスは、十字架上で、私たちが死ぬべき死を代わりとなって死んで下さいったのです。でも、また、予言された通りに、三日目に死者の中から復活しました。今は、全て治めています。また、終わりの日に、全てのものを御自身へと回復します。人間は、新たに神様と共に仲良く歩み交わることが出来るのです。これこそ「福音」(グッドニュース)です。
でも、人間の返事が必要です。自分の神を無視して来た自己中心の罪を認め悲しむ必要があります。そして、自分の行いに頼らず、主イエス・キリストが「自分の為に死なれた」と信じ、主にすがる必要があります。今、そこで、このように祈れます。「神様、この罪人の私をあわれんで下さい。」(聖書・ルカ18:13)このように、心から祈るとクリスチャン〜キリスト者〜となり、神の子どもとされます。
信じたあなたは、主イエス・キリストの後に従いたいのはもちろんのことです。ですから、聖書を基盤とする教会、イエス・キリストを中心とする教会を探して下さい。恵みを体験しはじめているあなたは、今から、聖書(神の言葉)を読み、それに応答し、自由に祈って下さい。また、愛されているあなたは、神を愛し、隣人を愛するように心がけて下さい。
聖書には、このような約束があるのです。「あなたがたは、恵みのゆえに、信仰によって救われたのです。それは、自分自身から出たことではなく、神からの賜物です。行いによるのではありません。だれも誇ることのないためです。私たちは神の作品であって、良い行いをするためにキリスト・イエスにあって造られたのです。神は、私たちが良い行いに歩むように、その良い行いをもあらかじめ備えてくださったのです。」聖書・エペソ2:8−9
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