Monday, June 29, 2015

『父よ。彼らをお赦しください。』


人を赦すことは、極めて難しいです。奇跡です。私たちは、テレビで、しばしば被害者の家族から「絶対赦せません」と聞きます。

先月、アメリカのチャルストンの教会で黒人9人が白人によって射殺されました。過激的な人種差別が原因でした。米国:教会で銃乱射、9人死亡 サウスカロライナ - 毎日新聞 しかし、不思議な事は、射殺された方の遺族は、怒り悲しみながらも、犯罪人にこう答えました。「しかし、神様があなたの上にあわれみを示すように。。。私たちの心には、憎しみを抱く場所はない。赦さなければならない。。。私は、あなたを赦します。。。あなたは、私を傷つけましたし、多くの人を傷つけました。が、神はあなたを赦します。そして、私は、あなたを赦します。。。悔い改めなさい。告白しなさい。一番大事なお方、キリスト、に自分の人生を捧げなさい。あなたに何が起こっても、キリストはあなたの道を変えて下さるように。そして、全ては『大丈夫』(英:"OK")になる。」

これを本気に言える原動力は、どこから来るのでしょうか?

聖書・ルカ23:34にこうあります。「 そのとき、イエスはこう言われた。『父よ。彼らをお赦しください。彼らは、何をしているのか自分でわからないのです。』

イエス・キリストが十字架上ですごい苦しみを体験していた時に、彼はそう言われたのです。先ず、自分を十字架にかけていた人々のために祈り、赦しました。でも、また、世界に人々が神を無視する罪を赦されるために、そう祈られたのです。そして、赦しと恵みを信仰によっていただいた私たちが隣人を赦すためです。ですから、キリストによる赦しを深く実感した者が上の黒人のように赦せるのです。

追加:オバマ大統領は、葬儀でメッセージし、賛美歌アメジンググレースを歌う。CNN.co.jp : オバマ氏が「アメージング・グレース」 黒人牧師の葬儀で


Wednesday, June 24, 2015

YOUTUBEで青柳泉氏を



6月14日、青柳泉氏が豊かな命教会で彼のキリストとの出会いの体験を語りました。これをYOUTUBEでぜひ聞いて下さい。

彼は、1949年東京に生まれ、一歳の時、母を亡くし、父の実家である山梨の伯父夫婦の養子となりました。高校まで山梨で過ごし、大学から東京での生活をスタートしました。23歳で就職し、3回の転職を経ました。2013年6月末、大手企業専務取締役を退任しました。現在は、各地(東北の被災地、天草、病院、養護施設)を訪問させていただいています。

「造り主なる神は、罪を知らない方(イエス・キリスト)を、十字架上で私たちの代わりに罪とされました。それは、私たちが、この方にあって、神の義となるためです。」聖書・2コリント5:21

Monday, June 15, 2015

かわゆい!


私の姪のメイガンちゃん(左)
と教会に来ているマカリスター家のゲーブくんです。

Thursday, June 11, 2015

「又はイエスを神として彼の足 も とにひれ伏すか。」


「イエスは彼に言われた。『わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。わたしを通してでなければ、だれひとり父のみもとに来ることはありません。』」聖書・ヨハネ 14:6 

「単なる人間で、イエスが語ったようなことを語る人は、偉大な道徳的教師ではないだろ う。そのような人は気違い(自分が本当に半熟卵であると信じて公言する人と同じくらい の)、又は地獄の悪魔かのどちらかだろう。あなたは選択をしなければならない。イエス が過去においても現在においても神の子であるか、それとも狂人あるいはそれよりも悪い 者であるかのどちらか。イエスを愚か者として無視するか、又はイエスを神として彼の足 も とにひれ伏すか。しかし、彼を偉大な教師ととらえるようなばかげたことをするのはよそう。彼はわれわれにその余地を与えなかった。」C・S・ルイス

イエス・キリストは「私は、あなたに道や、真理や、命を教える」とは、言っていません。彼は「私自身が道であるのです。わたしを通してでなければ、だれひとり父のみもとに来ることはありません。私自身が真理で、命です」と言明しているのです。

彼の言葉や行動を見ると気違いでもいないし、悪魔でもないのです。でも、彼は、ただの教祖や哲学者や預言者ではないのです。

また、彼は、他だもんではないです。彼の影響を見ると分かるのです。世界の偉人たちのリンカーン、賀川豊彦(ガンジより優れているとある学者は言いました)、マザー・テレサやガンジをとても影響しました。西暦のA.D.とB.C.のように世界の歴史を変えたのです。聖書は、世界のベストセラーなのです。日本ででも。

彼は、仰せの通り、道・真理・命です。彼は、救い主御自身また唯一の神御自身と断言しているのです。ですから、私たちは、彼を信じ、愛し、「イエスを神として彼の足 も とにひれ伏す」のです。

Wednesday, June 3, 2015

星野富弘「花の詩画展」IN 木曽


7月10日(金)〜20日(月・祭)
午前10時〜午後6時
木曽文化公園 文化ホールホウイエ
入場料500円

もっと調べる:星野富弘

「人は、たとい全世界を得ても、魂を失ったらたら、何の得がありましょう。」イエス・キリスト、聖書・マルコ8:36