Sunday, August 20, 2017

介護とプロ野球



「介護はプロ野球のようにスポットライトは当たらない。プロ野球など足元にも及ばないほど社会に貢献する仕事です。」元読売巨人*、現在東京基督教大学の教授中澤秀一は、さらにこう言っています。「介護は人間にとっていちばん大切な人と人との深い関わりができる仕事です。」

彼は、1978年、巨人にドラフト外で入団しました。しかし、3年で、夢は、途絶えました。後、介護福祉の世界に入りました。イエス・キリストに対する信仰をこう語っています。「どうせ信じるなら神さまは一つだというキリスト教でもいいか、という軽い気持ちで洗礼を受けてしまったのです。。。そんないいかげんな信仰しか持っていなかった自分を、神さまは正しい方向へ導いてくれた。。。『私を大学の教授にして下さい』と無謀な祈りをした。。。その祈りが現実のものとなっているのを知ったとき、神さまへの畏れを感じた。『こんないい加減な信仰、無謀な祈りにも神さまは応えて下さる。神さまを裏切るようなことはしてはいけないと思うようになりました。』」


「このように労苦して、弱い者を助けなければならないこと、また、主イエスご自身が、『受けるよりも与えるほうが幸いである』と言われたみことばを思い出すべきことを、私は、万事につけ、あなたがたに示して来たのです。」使徒パウロ、聖書・使徒の働き20:35


クリスチャン新聞より:元プロ野球選手のオンライン

* 注意:私は、30年以上前からカープファンです。

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