マイケルは、若い頃の自分を振り返りました。一度コートから離れれば、彼は「自分は何者なのか。。。」と苦悩する一人の少年だったと、言いました。「テニス選手としては成長していたが、内面はまだ少年のままだった」と。
教会を訪ねた時、礼拝で語られた「神はすべての出来事に理由をもっている」という言葉が心に刺ささりました。
家に戻ったら、放置していた聖書をむさぼりながら、読みました。『聖書に書かれていることは、すべて真実で正しい』と感じたのです。『私のいのちのために、十字架で死んだキリストの愛はなんと大きいだろうか。何が起きても、キリストは、私を捨てない』と感じたのです。「私の心に来てください。私をあなたの目的にしたがって変えてください」とイエスに祈ました。「私は、その時、イエスを知り、イエスについていく生き方をしようと決断した」と彼は、言いました。
その数ヶ月後のことです。全仏オープンの表彰式の時、栄光を神様に返しました。『主イエス・キリストに感謝します。イエスなしでは、私はナッシング。」その時の思いを語りました。「勝ち負けではないという思いだった。神様が勝利を与えてくれた」と言いました。沖縄タイムス
「神を愛する人々、すなわち、神のご計画に従って召された人々のためには、神がすべてのことを働かせて益としてくださることを、私たちは知っています。」聖書・ローマ8:28
参考:マイケル・チャン、いのちのことば社
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