私はその罪人のかしらです。
1211年から1213年にかけてアッシジのフランシスコ、イタリア各地だけでなく、外国にも伝道旅行にでかけた。フランシスコが伝道旅行に出かけると、アッシジの人々は、急にさびしい思いをするようなたっていた。だからフランシスコが旅からアッシジに帰ってくると、「聖者さまのお帰りだそ」と、大さわぎがはじまるのだった。フランシスコは、「わたしは聖者ではありません。いつも罪をおかしている小さな者です。少しもほめられるべき人間ではありません。ただいつも、神のみ名のみが、たたえられなければなりません」と、いっていた。
「『キリスト・イエスは、罪人を救うためにこの世に来られた』ということばは、まことであり、そのまま受け入れるに値するものです。私はその罪人のかしらです。。。。どうか、世々の王、すなわち、滅びることなく、目に見えない唯一の神に、誉れと栄えとが世々限りなくありますように。アーメン。」使徒プウロ、聖書・1テモテ 1:15、17
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