Thursday, November 29, 2012

コンドレザ・ライス


コンドレザ・ライス(Ph.D.)は、アメリカの政治家または政治学者です。現在は、スタンフォード大学で政治学を教えています。その上、メンローパーク長老教会に行っている熱心なクリスチャンです。

彼女の父が彼女に大きな影響を与えました。彼は、神学者であって、よく二人で討論したようです。彼は、キリスト教を「ただ受け入れなさい」と言わなかったのです。疑うトマスの話しから『疑っても良いよ』と教えました。


次が聖書からの『疑うトマス』の出来事です。


十二弟子のひとりで、デドモと呼ばれるトマスは、イエスが来られたときに、彼らといっしょにいなかった。それで、ほかの弟子たちが彼に「私たちは主を見た」と言った。しかし、トマスは彼らに「私は、その手に釘の跡を見、私の指を釘のところに差し入れ、また私の手をそのわきに差し入れてみなければ、決して信じません」と言った。八日後に、弟子たちはまた室内におり、トマスも彼らといっしょにいた。戸が閉じられていたが、イエスが来て、彼らの中に立って「平安があなたがたにあるように」と言われた。それからトマスに言われた。「あなたの指をここにつけて、わたしの手を見なさい。手を伸ばして、わたしのわきに差し入れなさい。信じない者にならないで、信じる者になりなさい。」トマスは答えてイエスに言った。「私の主。私の神。」イエスは彼に言われた。「あなたはわたしを見たから信じたのですか。見ずに信じる者は幸いです。」
聖書・ヨハネ20:24−29

コンドレザのお父さんはこう教えました。トマスがイエスの傷を触る必要がある、とイエスは知っていました。私の復活を疑って、後で信じる時、より強い信仰を持つ、とイエスは知っていました。


彼女は、お父さんに感謝していました。信仰に対する彼女の疑問を無視しないで、神が与えた脳と考える力を十分に使う事を教えていました。


父母が天に召された時、彼女が「すべての考えにまさる神の平安」を初めて知りました。彼女はこう言いました。「理解できない事がある。しかし、確かな平安がある。その時、初めて、自分の理屈が押しのけられて、キリストに触れる事が出来た。」


英語のンドレザ・ライスの人生体験 The Christian Testimony of Condoleezza Rice


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