Tuesday, February 5, 2013

赦し。。。



“Forgiveness is not just an occasional act: it is a permanent attitude.”  Martin Luther King

「赦しは、ただ一回だけするような行為ではなく、常にある態度である。」キング牧師

ご存知のように、キング牧師とアメリカの黒人は、いろんな人種差別や迫害にあいました。それに対する態度は、憎しみや武力ではなかったのです。人の罪を赦すことでした。彼は、ガンジからも平和的抵抗を学びましたが、その源はイエス・キリストでした。「『自分の隣人を愛し、自分の敵を憎め』と言われたのを、あなたがたは聞いています。しかし、わたしはあなたがたに言います。自分の敵を愛し、迫害する者のために祈りなさい。』」イエス・キリスト、聖書・マタイ5:43−44

イエスは、十字架につけていた人々に対して、十字架上でこう言われました。「父よ。彼らをお赦しください。彼らは、何をしているのか自分でわからないのです。」(ルカ23:34)確かに、イエスは、そこにいた人たちを赦していました。だか、さらに、世界の人たちの罪の赦しのためにも祈っていました。造り主を信じない罪人(つみびと)、隣人を愛さない罪人のために祈っていました。そして、キリストを信じる信仰によって、赦しだけではなく、神の愛の対象となるのです。

この恵みがあって、敵をも赦せるようになるのです。敵をも赦す態度が無ければ、新たにイエスとその十字架の赦しを味わう必要があります。

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