Wednesday, May 18, 2016

聖書ってどんな本? (7)



「わからないところもあります」
ここまで、聖書が時代を超えて生き続け、全ての民族人種に行きわたり、人間よりも力があり、驚くほど正確な書物であることを書いてきました。
しかし、聖書を読む側の人間は全知全能ではありませんから、聖書のすべてを理解できるわけではありません。でも、そういう「わからないところ」があったとしても、聖書が完成して後の二千年間の経験に照らせば、私たちは信頼を持って解明を待つことができます。例えば、科学の進歩と新しい発見によって数多くの不明、不確かだったことが解明されてきました。
翻訳者は、その時代の「科学」の水準に合わせて、つじつまを合わせようと苦しまぎれの努力をしてきましたが、いつも、訂正が必要だったのは聖書ではなく、翻訳者の方だったのです。

「(聖書)は、金よりも、多くの純金よりも好ましい。蜜よりも、蜜蜂の巣のしたたりよりも甘い。」聖書・詩篇19:10

Monday, May 9, 2016

聖書ってどんな本? (6)


  聖書は、39書を集めた「旧約聖書」と27書を集めた「新約聖書」にわかれています。「旧約」は、神による天地創造、イスラエル民族の歴史、預言などが記され、「新約」は、イエス・キリストの生涯を語る福音書や使徒たちの伝道活動、手紙、終末の預言書などが収められています。
聖書は「神の言葉」として信仰の書であるばかりでなく、欧米の宗教、思想、文学などに大きな影響を与えています。そして、今ではキリスト教の伝播により、それは世界中に及んでいます。
2004年現在、約2400の言語に訳され、年間、ほぼ4億冊が頒布されていると報告されています。「聖書」は、20億人近い人々が信仰する、世界最大のベストセラーなのです。
「御顔をあなたのしもべの上に照り輝かし、あなたのおきて(聖書)を教えてください。」聖書・詩篇119:135


Tuesday, May 3, 2016

聖書ってどんな本? (5)


「驚くほど正確な本です」聖書が、「神のことば」であるならば、それは人のことば以上に正確なものである筈です。
しかし近代になって、聖書のいろいろな章節が「誤りだ、後代の創作だ」と酷評されるようになりました。ところが、考古学者が土を掘り起こす度に、喧伝された誤りはいつのまにか消えていきました。
ピラミッドで有名な吉村先生は、最初、歴史学者を志していたそうですが、「歴史は嘘をつく」からと考古学者になられたそうです。歴史は世の権力者や学者たちによって都合の良いように曲げられます。しかし、土から出る物は嘘をつきません。
「聖書の誤り」と称せられたものを、実際の証拠に照らすとき、聖書の記録が驚くほど正確なものであると知ることができます。聖書は自然科学の面でも、歴史の面でも、人間の書いた本にまさって正確な書物なのです。

「この天地は滅びます。しかし、わたしのことば(聖書)は決して滅びることがありません。」聖書・ルカ 21:33

Wednesday, April 27, 2016

聖書ってどんな本? (4)


 聖書は、いつも人々に歓迎され、推薦されてきたわけではありません。かえって何千年にもわたって、恐ろしい迫害やはげしい反対を受け続けてきました。  まず、政治的な権力によるものでした。ネロ時代のローマ帝国や日本の禁教時代(豊臣、徳川)などが、よく知られています。
次いで、宗教が聖書をおおい隠そうとしました。中世のカトリック教会は、人々が自分で聖書を読むことや教えることをきびしく禁じました。

そして今では、「人間が万能である」という思想によるものです。
18世紀の哲学者ボルテールは「百年もたてば、人々は聖書について、何も聞かなくなるだろう」と評しましたが、現在、聖書は依然として、私たちの手元にあります。
1861年、フランス科学院は、「聖書を否定する科学的事実が51もある」と発表しました。ところがその後100年の間に、51の「科学的事実」の方が、1つ残らず、科学者の手によって否定されてしまいました。
このように政治、宗教、人間万能の思想などによる反対や批判にかかわらず、聖書は今もその地位を保ち続けているのです。

聖書・イザヤ40:8「草は枯れ、花はしぼむ。だが、私たちの神のことば<聖書>は永遠に立つ。」

Wednesday, April 20, 2016

映画「ジーザス」


イエス・キリストの生涯、その素晴しい出来事について見て下さい。イエス・キリストの生涯 - YouTube この映画は、世界中で見られているビデオです。聖書とのルカによる福音書と歴史から忠実に再現されています。

「神は、実に、そのひとり子(イエス・キリスト)をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。神が御子を世に遣わされたのは、世をさばくためではなく、御子によって世が救われるためである。」

ジーザス (映画) - Wikipediaについてもっと知りたい。

Thursday, April 14, 2016

良い聖書からのメッセージを聞く


ぜひ、福田真理(まこと)牧師のメッセージを聞いて下さい。Grace City Tokyo | Free Listening on SoundCloud。スクロールダウンして選んで下さい。(福田師は、東京の教会-グレースシティチャーチの牧師です。)

また、先生が私たちの教会にも来て「福音はすべてを変える!」についてのメッセージして下さいます。

コロサイ1:28−29「私たちは、このキリストを宣べ伝え、知恵を尽くして、あらゆる人を戒め、あらゆる人を教えています。それは、すべての人を、キリストにある成人として立たせるためです。このために、私もまた、自分のうちに力強く働くキリストの力によって、労苦しながら奮闘しています。」

Monday, April 4, 2016

聖書ってどんな本? (3)


聖書は顔の広い本です。「その声は全地に響き渡り、そのことばは地の果てまで届いた。」(ローマ人への手紙10:18)と聖書が自ら主張するように「神のことば」であるとするなら、それはごく一部の国の人しか読めないようなものではないでしょう。

人種、民族を超え、大陸を超えて、広く読むことのできる本こそが、そのような主張にふさわしいと言えるでしょう。世界中には、およそ200ばかりの国々があります。これに対して、聖書はいくつくらいのことばに翻訳されていると思われるでしょうか?百でしょうか、200でしょうか?

実は、聖書は全部で2,000を超える言語に翻訳され出版されています。世界中の国の数のさらに10倍以上、ちょっとした小さな部族の言語にいたるまで、聖書が語るメッセージはまさに「全地に響き渡り、地の果てまで」行き届いています。

 こんなふうに、聖書はとても顔の広い本なのです。