Tuesday, January 15, 2013

「水戸黄門」


私は、若い頃「水戸黄門」をよく見ていました。。。水戸の光圀公(1628年〜1701年)または、徳川光圀は、賢人として見られています。が、彼には、光だけではなく、陰もありました。仏教や儒教の漢学が多かった頃、彼は、和学、その中の神道、を強調し、その学問を広めました。日本が『神の国』であって『他の国々より勝っている』こと、を教えていました。その結果、1868年、彼は、1000の寺が破壊されるように命じ、さらに一つの村に一つの神社が建てられるように命じました。

明治維新の頃、水戸の和学が復帰して、「尊皇攘夷」(そんのうじょうい)が広まっていきまました。「尊皇攘夷」とは、天皇を敬い、外国人を追い出す、という和学と神道の教えです。

今も、神道は、世界的な真理ではなく、明らかに日本のみある宗教です。イスラムや仏教や儒教は、主に中東やアジアにあります。でも、『世界のどこにでもある』ということがキリスト教の特徴です。聖書は、世界のベストセラーで、世界のどこにでもあります。キリストの生涯を基準にしている西暦のカレンダーは、世界中で使われています。

真の神は、天地、宇宙と世界を創られたお方です。「はじめに神が天と地を創造された」聖書・創世記1:1。世界のどこに行っても、教会があります。歴史的には、キリスト教は、欧米に多くありましたが、今は、中南米、アフリカ、アジアにより多いです。世界の一番お大きい教会の数々は、極東の隣の韓国にあります。

最近は、クリスマスでしたが、日本でも、周りを見たり、聞いたりすると、キリスト教のクリスマスに包まれていました。確かに、多くの日本人は、本当の意味を喜んで、お祝いしていませんが、松本のスパーアップルランドなどでクリスマス賛美歌が流れたりしました。クリスマスの広がりが、キリスト教が世界的な真理である、ことを物語っています。

「そのゆえは、神はその独り子(イエス・キリスト)を賜わったほどにこの世界を愛されたのである。これはその独り子を信ずる者が一人も滅びず、永遠の命を持つことができるためである。」聖書・ヨハネ 3:16 

2012年12月23日(日)のメッセージより

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