Wednesday, December 3, 2014

「この人がキリストであった。」



ローマ帝国につかえたユダヤ人歴史家フラウィウス・ヨセフス(37頃〜100頃)の「古代史」に記されたイエスです。

「そのころイエスというものが現れた。もし人と呼ぶべきであるとすれば、まことに賢人そのものであるといわねばならない。なぜなら、彼は、驚嘆すべきわざをなし、喜んで真理を受け入れる人々の教師であったからである。彼はユダヤ人ばりでなく、多くのギリシャ人をも指導した。この人がキリストであった。そして彼は、我々の指導者達の非難を受け、ピラトウスが彼を死刑にした時でさえ、さきにキリストを愛した人々はとだえることがなかった。というのは、彼は、三日目によみがえって人々に現れたからである。。。神の予言者たちは彼について、これらのことの他、多くの不思議なことを予言していた。そして今でも、彼にちなんで名ずけられた『クリステイアノス』(クリスチャン)の一族は消滅しない。」


「私たちの間ですでに確信されている出来事については、初めからの目撃者で、みことばに仕える者となった人々が、私たちに伝えたそのとおりを、多くの人が記事にまとめて書き上げようと、すでに試みておりますので、私も、すべてのことを初めから綿密に調べておりますから、あなたのために、順序を立てて書いて差し上げるのがよいと思います。尊敬するテオピロ殿。それによって、すでに教えを受けられた事がらが正確な事実であることを、よくわかっていただきたいと存じます。」聖書・ルカ1:1−2


歴史家ヨセフスも、聖書のルカ書を書いた医者のルカも、キリストの福音の事実性を強調しています。。。私たちには、本当に罪の問題があるから、本当の救いまた救い主が必要です。キリストが唯一真の救い主です。


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