Wednesday, December 12, 2012

サンタ・クローズ


今は、いろんな所ー店や映画ーでサンタ・クローズの姿がや見かけます。サンタ・クローズの本当の名前は、聖ニコラウスです。名前の意味は『人々の勝利』。

マイラのニコラウス(AD270年−343年)は、平凡な人でしたが、有名なニケア会議に出席しました。彼は、一回、イエスは神と信じなある”キリスト者”(アリウス)を殴ったから、牢屋に入れられました。サンタのイメージとちょっと違いますね。彼も、普通の人間でした。

しかし、他にも分かっています。多分一番有名な記録は、次です。ニコラウスは、貧しい親の娘三人が結婚できるように、金の袋を夜に内密に窓の中に入れたのです。日本の昔と似て、ローマ帝国でも、貧しい親は、娘を売春に売ったそうですが、彼は、三人の姉妹を売春から救いました。彼は、不正に処刑にされる軍人のためにコンスタンティヌ一世の前でとりなしたと言われています。彼の墓が発掘され、あごが壊れていて、多分拷問されていた思われています。

私達は、真実を子どもに伝えます。良い牧師がいて、素晴らしい事を多くやった、と教えます。一番大事な事は、聖ニコラウスは、キリスト教の中心的な価値観、隣人愛を教えている、と言うことです。物質主義の世界で、必要な人に自分を明け渡し、キリストの愛を分かち合った事です。

参考:Was the Real St. Nick Better than Santa Claus? | Christianity TodayBook Review: The Saint Who Would Be Santa Claus - WSJ.com

「人の子(イエス・キリスト)は、失われた人を捜して救うために来たのです。」聖書・ルカ 19:10

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