ブレーズ・パスカルが書いた本「パンセ」は『考えごと』という意味で、その内容は、キリスト教の真実さを証明するものでした。私は、皆さんに、神、聖書、イエス・キリストや人生について共に考えてほしいです。"都合悪い"ことも考えたいです。
Thursday, December 20, 2012
いのちより大切なものは何ですか?
いのちが一番大切だと思っていたころ
生きるのが苦しかった
いのちより大切なものがあると知った日
生きているのが嬉しかった
星野富弘
病院にいた星野さんは聖書を開きました。「すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。」マタイ 11:28 かれは、自分の身を犠牲にするまで人々のために十字架で死んだというキリストの言葉を知ったのです。
「けがをする前の私は、自分の努力で何でも出来ると信じ、宗教は弱い人が頼るものだと思っていたのですが、『これは俺の考えている宗教とは全然違う』と思うようになりました。その時私は、先行きが見えない日々に心が疲れきっていたのです。最新の医療でも治せなかった自分の身体。助けてくれる人なんているわかがない。それが正直な気持ちでした。」しかし、「聖書を読み返していうるちに、重い心の中に、温かい何かが湧いてくるような気がしました。それまで生きてきて、初めて味わう感覚でした。。。。あの時から、空が変わりました。私は一人ではなく、空が、神さまが見ていてくれると思うようになったのです。。。確かに、けがをして大変な思いをしました。死の淵をさまよい、障害ゆえにできなくなったこともたくさんあります。でも、いのちより大切なものに気づく事が出来た。。。自分は今、やさしくて大きなものに生かされているんだ。」星野富弘
クリスチャン新聞より
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