Wednesday, December 19, 2012

映画:ホビット


昨日、私は、家内の奈帆と一緒に、ホビット:思いがけない冒険、という映画を見に行きました。とても良かったです。ホビットは、CSルイスの親友、JRRトルキエンが書いたファンタジー小説です。欧米では、高く評価されている作家で、また映画を監督したペーター・ジャクソンも優れものです。ある方は、ホビットなどを批判しましたが、トルキエンはこう書きました。「唯一正しい文学評論家はキリスト。彼は、ご自身が注がれた賜物を高く評価する。」

私にとってこの映画で大事なテーマは、ホビットという小さな者が用いられた、という事です。聖書・1コリント1:27−29「しかし神は、知恵ある者をはずかしめるために、この世の愚かな者を選び、強い者をはずかしめるために、この世の弱い者を選ばれたのです。また、この世の取るに足りない者や見下されている者を、神は選ばれました。すなわち、有るものをない者のようにするため、無に等しいものを選ばれたのです。これは、神の御前でだれをも誇らせないためです。」

アドベント(Advent)は、来るという意で、クリスマスの季節の事です。アドベンチャヤー(adventure)は、ホビットでビルボー(映画の主人公)がした事で、冒険の事です。[アドベント(Advent)とアドベンチャヤー(adventure)は、語学的に関係あると思います。]ビルボは、居心地良い家にいたがったが、家を出てアドベンチャーを喜ぶようになりました。私達も旅をしているのです。私達も、キリストの来臨を覚えて、危険やリスクのあるアドベンチャヤーにあるのです。そして、思いがけないチャレンジや楽しみが多いです。

参考:ホビット (映画) - Wikipedia映画『ホビット 思いがけない冒険』予告編 - YouTube

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