Tuesday, May 3, 2016

聖書ってどんな本? (5)


「驚くほど正確な本です」聖書が、「神のことば」であるならば、それは人のことば以上に正確なものである筈です。
しかし近代になって、聖書のいろいろな章節が「誤りだ、後代の創作だ」と酷評されるようになりました。ところが、考古学者が土を掘り起こす度に、喧伝された誤りはいつのまにか消えていきました。
ピラミッドで有名な吉村先生は、最初、歴史学者を志していたそうですが、「歴史は嘘をつく」からと考古学者になられたそうです。歴史は世の権力者や学者たちによって都合の良いように曲げられます。しかし、土から出る物は嘘をつきません。
「聖書の誤り」と称せられたものを、実際の証拠に照らすとき、聖書の記録が驚くほど正確なものであると知ることができます。聖書は自然科学の面でも、歴史の面でも、人間の書いた本にまさって正確な書物なのです。

「この天地は滅びます。しかし、わたしのことば(聖書)は決して滅びることがありません。」聖書・ルカ 21:33

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