Friday, January 1, 2016

新島襄


新島襄は、武士の子供であって、後、同志社大学を創立したました。

若い頃、聖書の一部を手に入れ、注意しながら読みました。なぜなら、まだ、鎖国の時代の日本でした。見つかったら、彼だけでは無く、家族まではりつけになる可能性がありました。夜、隠れて彼は、これを読みました。創世記1:1『はじめに神が天と地を創造された。』彼は、本当に驚きました。『神と言うお方がこの天と地を創られた?。。。。』彼は、教えられて来た『神』は、違っていたのです。新島は、自分に問いかけました。『神は天と地を創造された、と言う。それでは、私を創られたのは、だれか?私の両親?そうではない。母親は私を創ったのではなく、生んだのだ。私を創られたのは、神だ。天と地を創られた神が、私の両親をも創り、そして両親を通して、私を創られてのだ。。。』

新島は、神が天と地、全ての物を創ったことを知った時、感動しました。彼は、こう考えたのです。『そうすると、私は、神についてなんと間違った考えと態度をとっていたのだろう。。。いや、今までの「神様」は、本当の神ではない。私は、この本当の神を無視してきたのだ。本当は、心からお礼を申し上げなければいけなかったのだ。感謝しなければいけなかったのだ。』

彼は、こう祈りました。『神様。この天と地とをお創り下さった事を、感謝いたします。私の両親を創られた事を感謝いたします。そして、私をもお創り下さった事を、感謝いたします。今まで知らなかったとはいえ、お礼を申しあげなかった事を、お赦し下さい。。。 私に目をとめて下さい。。。』

新島は、後に刀を売って、聖書を買って、イエス・キリストが罪人のために死なれた事を読んで、信仰をもちました。
 
創り主は、宇宙も、人間も、創っただけではありません。麗しい造り主は、この私達人間の時間と空間に入って来たのです。そうです。主イエス・キリストのことです。神は、神を無視する人間を無視しなで、深い関心をもって、この小さな『世の中』を訪ねて来たのです。神の尊い恵みです。この御方イエス・キリストは、罪人の受けるべき永遠の罰を代わりに受けて下さいました。神だからこそ、三日目に復活し、天に昇り、今全てを治めています。これは、聖書で言う福音です。良いニュースです。

宇宙と人間を創られた神と和解し、主イエス・キリストとその十字架の和解のみ業を信じ仰ぎ、御方に感謝してますか?

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