Friday, September 21, 2012

長野市


 9月17日、私たちは長野市松代に住んでいる友だちにあいに行きました。信州で有名な戦い川中島合戦の跡地を見ました。

戦いの後、武田信玄の家来が敵の上杉謙信の家来を葬ったから、上杉は、とても高価な塩を敵ー武田ーに送りました。ですから「敵に塩を送る」ということわざがあります。イエス・キリストの、汝の敵を愛せ、と似ていますね。クリスチャンは、神の敵であった者としてイエス・キリストに愛されたから、十字架によって罪を赦されたから、敵でも愛し、赦せるように変えられて行くのです。「無慈悲、憤り、怒り、叫び、そしりなどを、いっさいの悪意とともに、みな捨て去りなさい。お互いに親切にし、心の優しい人となり、神がキリストにおいてあなたがたを赦してくださったように、互いに赦し合いなさい。ですから、愛されている子どもらしく、神にならう者となりなさい。愛のうちに歩みなさい。キリストもあなたがたを愛して、私たちのために、(十字架上で)ご自身を神へのささげ物、また供え物とし、香ばしいかおりをおささげになりました。」聖書・エペソ 4:31ー5:2
そして、第二次世界大戦に掘った松代象山地下壕を尋ねました。陛下と政治を守る為のカタコンベのようなトンネルの迷路でした。10,000ほどの朝鮮人を強制労働に使い、その1500人ほどが死にました。戦争の残酷さを覚えさせられます。。。トンネルの中は少し暗いと思いました。おかしなことですが、サングラスをかけていたのを忘れていました。

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