Tuesday, June 4, 2013

「パンデミック」


読売新聞によると「新型コロナウィルスの感染が中東、欧州で広がっている。」のです。「SARSの再来」警戒 : 知りたい!「パンデミック(世界的大流行)」を引き起こす可能性があるのです。もちろん、日本にも。

実は、このようなことをも、聖書は、予言しています。ルカ21:912に「 戦争」と「暴動」を予告されています。(昨日、トルコですごい暴動がありました。)「だが、終わりは、すぐには来ません。」東日本大震災のような「大地震」やエチオピアの「飢饉」(ききん)が起こるのです。「天からのすさまじい前兆も起こります。」キリスト者の大規模な迫害も起こります。。。でも、この予言の中に、新型コロナウィルスのような「方々に疫病が起こる」と書いてあります。

私達は、どうすれば良いのでしょうか?。。。神が私たちを神に立ち返るように、このような試練を与えたのではないでしょうか。私たち人間は、真の神(造り主)を知っていました。しかし、愚かな私たちは、神を見捨てました。でも、神は、私たちを見捨てませんでした。神は、人となり、私たちの間で住み、神しか出来ない奇跡を起こしました。そして、私たちを神に立ち返らせるように、イエス・キリストが十字架上で私たちの受けるべき罪を永遠の罰身代わりとなって受けて下さいました。また、三日目に復活しました。私たちは、恵みによって、信仰によって、神に立ち返るのです。存在する神を愛するのです。これがはじめのステップです。

でも、また、隣人をも愛するのです。。。西暦300ごろ、アジプト、アレクサンドリアの司教デイオニシウス(Dionysius)はこう書きました。「教会の長老、執事と信徒が、自分の身の危険を無視し、病人の治療の責任をとった。」なぜでしょうか? ゲアリー・ファーングレン(Gary Ferngren)は、Medicine and Health Care in Early Christianity(医療と初代キリスト教の健康ケア)と言う本で『初代キリスト教の慈善は"imagio Dei"(人間が神に似せて創られた)という聖書思想によって影響された。神の愛が兄弟に対して自発的な愛を要求していた。兄弟を愛していなかったら、神を愛していると言えなかった。この確信によって、クリスチャンは、貧しい人、病人、未亡人と孤児のためのしっかりしたケア・システムを作っていた。疫病が襲った時、教会がこのシステムを用いて教会以外の人のために素早いケアを与えた。』Pensées パンセ: 新型インフルエンザ ナイチンゲールを思い出しますが、このような時、私たちキリスト者は、自分の危険を顧みずに、具体的な愛を示したいものです。今から備えましょう。主の恵みを味わって、それによって、出来ます!


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